受難週2011/04/17 07:27

  今年の復活節(イースター)は、4月24日(日)です。
 イースターに備え、今日(前の日曜日)からの一週間を、キリスト者は特別な思いを持って過ごします。
 プロテスタント教会では、今日を、「棕櫚の主日」と言い、更に、その週を、「受難週」と言います。  
 カトリック教会では、今日を「枝の主日」、そして、「聖週間」と言います。
 
 イエス・キリストが、子ロバに乗ってエルサレムに入り、金曜日に十字架に架けられ、そして、三日目の朝、日曜日に復活するまでの、一週間を想い起こしながら、過ごす時であります。

 苦難の後に、復活の希望。東日本大震災の被災者の皆さんにも、この復活の希望、新しい力が与えられるように祈ります。

 今年の花粉、まだ、四月半ばなのに、観測が始まって以来、最も多かった年の量を、すでに大幅に超えているとの、報道がありました。
 これからも、まだまだでしょう。大変ですが、これは、放射能と異なり、耐えられることです。叫びは、自粛しましょうか。