オープン講座2011/04/10 15:25

  今日の午前、3月の地震で延期になっていた、第13期養成講座の一つを、実働相談員にも開放する形で開催しました。
 講師は、山形県福祉相談センターの、五十嵐哲朗 先生です。「思春期・青年期と向き合う」という演題で、非常に分かりやすく話してくださいました。
最近のオープン講座は、いつも好評で、今日も60名以上の参加者でした。
 今日の講演の最後に、いのちの電話でいつも強調している、「傾聴」について触れられ、それは、遍路の旅は大師さんと共にという意味の、「同行二人」(どうぎょうににん)の精神で対応するのが良いとの教え、全く同感です。
 先生は、講演の後、直ぐに、大震災の避難所、山形市総合スポーツセンターの任務に向かわれました。