政治裁判2012/05/10 13:36

  松の植栽のためと言って、千歳山の下刈りをしたのは、5,6年前になるでしょうか。山桜やツツジの木が雑木として刈り取られ寂しくなっていました。ようやく今年あたりから、小さな桜の木、ツツジも目に付くようになり、散策者を楽しませてくれます。自然の回復力に賛美。

 このブログでは、開設当初から、政治的な発言をできる限り控えるようにしてきた筈でしたが、小沢裁判だけは、眼を瞑ることができません。これは歴史に残る政治裁判です。批判の眼が無視され、消し去られるような暗黒裁判です。
 「あなたは、皆さんが言っているような、政治と金の問題について、気にならないのですか?」との質問を受けることがあります。私もかつて政治活動に関与しましたから、誰よりも、清潔公正なあり方を期待しています。しかし、この小沢一郎問題は、それ以前の事です。政治と金の事なら、一人や二人の個人ではなく、政治家皆さんのことを調べるべきであり、法律の問題点をもっと吟味しなければなりません。
 しかし、小沢一郎裁判は、気に入らない政治家を潰すために、政、官、マスコミが一丸となって動いている仕組まれた社会現象です。このことについて、黙れと言われても、黙ることはできません。私の社会的責任、歴史的責任だと思うからです。

 今日は、山形いのちの電話、2012年度決算の役員会がありました。

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