受難週初日にダウン2009/04/07 17:04

前回のブログ(5日)で、受難週のことに触れましたが、あの日の朝の礼拝で、体がだるく、讃美歌が歌えませんでした。花粉症がひどいのかなと思ったり、午後になっても力が回復せず、これはもしかすると風邪を引いたのかもしれないと、考えたりしました。ところが夜になると、発熱があり、これは、二度ほど罹患暦のある、あの病だと予想しました。その夜は、ゆっくり休めず、頻繁に、トイレ通いです。6日の朝、泌尿器科の医院に行って診察をしていただきました。前回、診ていただいたのは、6年前でした。診断の結果は、やはり、前立腺炎症でした。その数年前には、同じ病気で入院したこともありましたので、症状、対策は、心得るようになりました。昨日は、医院で、点滴をしていただき、ゆっくり休みましたが、夜になっても、熱が下がらず、大変でした。今朝は、大分、元気になり、予定の事務局会議を無事に終えました。
 午後、もう少し休んでいようかなと思っていたら、警察から、電話があり、5年前に、自宅に泥棒が入り、捜査をしてもらいましたが、犯人は見つからず、まもなく時効を迎えるので、その時、犯人が残していった遺留品の所有権の放棄をお願いしたいとのこと、休まずに待っていたのですが、お出でなったのは、5時過ぎで、結局は、休めませんでした。
 受難週、最近、私の過ごし方が、ちょっと生ぬるくなっているので、もう少し、主の苦しみを思うこと、人の苦しみ、悩みに共感できるような人になれとの、厳しい教訓かもしれないと、考えました。
 事務局で、目の病の話は、した事がありますが、前立腺のことについては、高齢者には誰でもなり易い病であり、そんな事は話さず、毎朝千歳山に登山する、元気爺さんぶりを宣伝していましたので、事務局長の更なる弱みを知り、安心させたようでした。
 それにしても、受難週の初日に、ダウンするとは、何と言うことでしょうか。

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