アベ政治こそ国難2017/09/26 09:04

  今日も高気圧に覆われ、朝から晴れています。秋晴れ、お出かけ日和が続いています。
  朝の気温、13.8度と涼しくなり、日中は、27度の予想、昨日と同じような気温です。

  千歳山のお散歩は、いつもより、10分早く行動開始、元気に歩いてきました。今朝は「影千歳」が映っていました。山人多く、40人弱でした。

  安倍首相の昨夕の記者会見、いつものことですが、真実味がなく、言葉が軽く感じられ、権力亡者の叫び声だけのように思われ、空しく聞こえました。
  野党から憲法に従って要求されていた臨時国会を逃げて拒否、ようやく予定された臨時国会では、何の審議もなく、冒頭解散、あまりにも身勝手な権力の乱用です。
  どんな言い訳をしようとも、森友、加計学園に関する疑惑隠しのための解散であることは明らかです。アベ政治に対する国民の不信をごまかすために、北朝鮮の脅威を煽り続け、「国難突破解散」と呼びたいようですが、今、日本国が抱える最大の国難は、アベ政治そのものです。
  民進党の混乱を見て、今なら勝てるとの判断をしたようですが、どうしても、自公与党の過半数を阻止したいものです。安倍内閣を打倒する最後のチャンスかもしれません。
  小池新党、「希望の党」がどんな方向に進むか、はっきりしません。大分右寄りで、安倍首相に近いかもしれません。しかし、そうではあっても、消費税増税の凍結、脱原発、アベノミクスの見直し等を主張するようですから、今は、「自公安倍内閣打倒」の一点に絞り、野党が協力できるのではないでしょうか。首都圏を中心に相当数の議席を獲得しそうです。
  政権交代を期待します。こういう場面では、小沢一郎のが活躍が必須です。