千歳山を休む2011/10/21 09:32

  今朝は、特に時間がないわけでないのに、千歳山の散策を休みました。起床してからの予定変更は、ここ数年来、珍しいことです。
 昨日、遠来の友人たちとの旧交を温め、昼食を楽しんだ後、事務局に行きました。何となく、外の気温よりも、暑く感じ、体の疲れがたまっているのかとも思いましたが、どうやら、風邪の前兆の様子でもあるようです。
 最近の睡眠時間のこと、寒暖の差の大きさに、体温の調整が追い付かないのかもしれません。家族からは、高齢だから即時の影響だけではなく、時間をおいての影響もあるよと、忠告を受けています。
 この頃、風邪が悪化することは殆どなくなりました。日常の運動、そして、早めの用心ですね。

 体温調整だけでなく、組織の中での意見の調整も大変ですね。政党などでよく使われる言葉、執行部一任、代表への一任、この手法、時々、奇異に感じることもありました。
 しかし、今、私の置かれている立場で、思想、信条の違いを認めながら活動するボランティア団体の場合、いつも、完全な意見の一致を求めるのが困難な場合が生じます。少数者の意見は聞かなければなりませんが、最終的には、執行部一任の手法を認めていただかないと、活動の前進ができません。自分の考え方に執着し過ぎますと、分裂が起こってしまいます。
 ただ、調整にも、そのやり方の上手な人と下手な人がいます。リーダーとしての資質でしょうか。
 良きリーダーにバトンを渡したいと願い、祈っています。