官邸独裁2020/03/28 08:37

  早朝まで雨が残っていましたが、曇りや晴れの天気です。
  今朝の気温、8.9度と高め、日中は、13度の予想です。

  千歳山のお散歩、曇り時々小雨、暖かい、ただひたすらに黙々と歩き続けています。

  アベ政治は長期政権による独裁と呼び続けてきましたが、「官邸独裁」という言葉に出会い、その方がよいかもしれないと思いました。
  周りに友達や従順な官僚を集め、「総理案件」、「官邸の意向」ということで、行政を支配しています。
  官邸が、政治指導という名目で、人事権を持つようになり、行政の中でも、中立公正を求められているところにまで介入するようになり、法による支配、慣例などが、勝手に解釈、変更されるようになり、したい放題のことをするようになりました。
  森友、加計、桜を観る会、検事長の定年延長など、あまりにもやり過ぎです。これを止めることのできない、野党の弱さもありますが、自民党、公明党にも、大きな責任があります。
  最終的には、主権者である国民の責任、選挙による選択ですが、権力者に甘くなってしまい、正しい報道をしなくなった、マスコミ、メディアにも責任があると言わなければなりません。
  民主政治の根本を破壊するこの独裁政治は、新型コロナウイルスよりも怖い恐ろしい結果を残す危険性があります。