コヘレトの言葉2014/08/31 07:36

  今日は晴れ、時々曇りです。
  今日は、8月31日、日曜日です。聖霊降臨節第13主日です。妻は、10時30分からの一般礼拝で、オルガンの当番です。

  今朝、旧約聖書・コヘレトの言葉を読みました。

  「この空しい人生の日々に、わたしはすべてを見極めた。
 善人がその善のゆえに滅びることもあり、悪人がその悪のゆえに長らえることもある。
 善人すぎるな、賢すぎるな、どうして滅びてよかろう。
 悪事をすごすな、愚かすぎるな、どうして時も来ないのに死んでよかろう。
 一つのことをつかむのはよいが、ほかのことからも手を放してはいけない。
 神を畏れ敬えば、どちらも成し遂げることができる。
 知恵は賢者を力づけて、町にいる十人の権力者よりも強くする。
 善のみ行って罪を犯さないような人間は、この地上にはいない。
 人の言うことをいちいち気にするな。そうすれば、僕(しもべ)があなたを呪っても、聞き流していられる。
 あなた自身も何度となく他人を呪ったことを、あなたの心はよく知っているはずだ。」 
    (コヘレトの言葉 7:15-22、新共同訳)

 ついでにもう一ヵ所。
 「神を愛する者たち、つまり、神の御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。」(ロマ8:28)