独裁政治ということ2017/07/04 07:32

  引き続き、梅雨前線の影響を受け、台風の接近などもあり、一日雨の予報です。
  朝の気温、20.5度、日中は、25度の予想です。
  千歳山のお散歩、今日は休みました。

  安倍首相、都議会議員選挙の大敗で、自身の責任には触れず、自民党への「厳しい𠮟咤と受け止め」、「深く反省」という一言で誤魔化そうとしています。そして人事を一新して、まだまだやるぞとの意気込み満々です。
  こんな状況になっても、党内で、その責任を問う声は殆ど出てきません。これが独裁政治というものでしょう。
  敗因として、選挙期間中のことで、THIS(豊田、萩生田、稲田、下村)が影響したと言われているが、そんなことは、小さな問題です。
  一番の問題は、安倍晋三、本人の筈です。森友学園、加計学園、政治の在り方が、国民のためではなく、側近やお友達のためになされていること、それを指摘されても、否定し、説明せずに逃げ回り、権力を利用し、異なる意見の人たちへ弾圧をかけていること、こんな政治が、国民の審判対象になったのです。
  そもそも、安倍一強は、投票率が低いことから実現したのであり、国民多数の支持を得たということでなかったはずです。
  国民の多数が関心を持ち、皆さんが主権者であることを自覚、投票行動するならば、今回のように政治の流れを変えることができるのです。今のような政治体制にはならなかったと思います。
  日本の民主主義を守るために、政治に関心を持ち、みんなで平和主義を大事する国として進めるように、改めて覚悟を決めようではありませんか。

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