聞く耳なく2017/06/01 08:57

  今日から6月、水無月です。
  曇り時々雨の予報です。
  朝の気温が17.5度、早くから高温、しかし、日中は21度の予想、平年並みに戻ります。

  昨日の山大病院での検査、診断の結果、若干、炎症に改善の徴候が見られるので、「リュウマチ性多発筋痛症」ということで、同じ薬の投与を続け、様子を見ることになりました。

  今朝も、リハビリを兼ね、千歳山のお散歩に行ってきました。ゆっくりゆっくり歩いてきました。曇り空でしたが、天気が不安定の予報で、山人少なく、20人弱でした。
  温泉療法は今日も続けてみます。

  共謀罪法やメディアに対する圧力について、国連、人権理事会の報告者からの批判がありますが、安倍内閣に聞く耳はなく、こちらの方は「数の力」ではなく「金の力」にモノを言わせるつもりでしょうか。

政治倫理の問題2017/06/02 07:11

  日本海の低気圧が東北に接近、強いが降っています。時々曇りの天気になるようです。
  朝の気温が15.7度、日中は23度の予想です。

  トランプ氏、パリ協定離脱を正式に表明しました。世界の協力関係はどんな方向に進むのでしようか。米国はどこへ行くのでしょうか。地球のために、世界全体のためにという視点を失ったら大変な事になります。

  安倍首相の実行力、特区法によって、これまでできなかった岩盤に穴をあけることができたと、自負していました。加計学園獣医学部の新設。文科省、農林省、獣医師会の反対を押しのけ、内閣一丸となって強引に穴をあけましたが、穴の向こうにいたのは、首相の学生時代からのお友達、加計学園の経営者ただ一人でした。森友学園の時も、特区法が関係していました。

  合法か違法かの問題ではなく、政治倫理の問題、国民のための政治をしていないということです。
  政治は安倍首相のため、お友達のため、そのためには、憲法の解釈を変更することもかまわず、新しい法律で常識を変える、自分の考えを批判、反対する官僚を自由に交代させる、メディアについても、批判的なものには徹底的に弾圧をかけてくる、まさに、強権横暴、独裁、暗黒政治への道に侵入しつつあると言わざるを得ません。

  この危険な政治状況に、正面から立ち向かう政治家の出現を待ち望みます。

辞職を決断すべきです2017/06/03 09:09

  今日も曇り時々雨の天気のようです。
  朝の気温が14.0度、日中は19度の予想、低めです。体調管理に要注意です。

  今日は土曜日です。
  体調万全とは言えず、千歳山のお散歩、どうしようかと迷いましたが、山からの誘惑の力が強く、今週三度目、やはり、行ってきました。ゆっくりゆっくり歩き、遅い時間の人とも会いました。当分の間は、週3回を目標(限度)にするつもりです。

  安倍首相、去年はプーチン大統領との親密さぶりを演出していましたが、北方領土も、北朝鮮の問題でも、考え方は背反、シンゾウとウラジミールの関係などまったく見えません。
  米国追従の立場、トランプ大統領とも信頼関係を強調していますが、握手のチカラ程、意思の疎通はないようです。
  近隣諸国ともうまく付き合えない安倍首相、在職期間が長く、外国訪問の数を誇るほどに、外交的信頼関係は築かれなかったようです。
  内政でも、森友学園、加計学園の問題、弁解と隠蔽、数の力に頼る批判者への抑圧、お友達優先の政治は破綻しています。
  そろそろ、日本国のために、国民のために、真剣に辞職を考えるべきではないでしょうか。

武力によらず2017/06/04 08:32

  今日は寒気や気圧の谷の影響を受け、晴れたり曇ったりの天気、雨が降ることがあるかもしれません。
  朝の気温が12.0度、日中は16度の予想、今日も低めです。体調管理に要注意です。

  今日は日曜日、復活節最後の主日、聖霊降臨日(ペンテコステ)です。「教会の誕生日」とも言われ、キリスト教会にとって、クリスマス、イースター、と同じように、最も大切な祝祭日になっています。
  聖霊に満たされ、いつも感謝と喜びのうちに、真に自由な生涯を全うできるように祈ります。
  今日は老爺が早朝礼拝に出席しました。同居人は一般礼拝に行きます。

  「武力によらず、権力によらず、ただわが霊によって、と万軍の主は言われる。」
                            (ゼカリヤ4:6)

  「神はわたしたちに、御自分の霊を分け与えてくださいました。わたしたちはまた、御父が御子を世の救い主として遣わされたことを見、またそのことを証ししています。」          (Ⅰヨハネ4:13-14)

武器を作るな、売るな2017/06/05 08:53

  寒気の影響あり、冷え込んでいます。
  朝の気温が8.4度と低め、日中は20度の予想です。

  今日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)です。稲や麦など穂の出る穀物の種を蒔く季節です。今の暦では、種まきは既に終わっています。爽やかな初夏の気候から、梅雨入りの時期が近づき、だんだん蒸し暑くなることが多いシーズンでしょう。

  今朝は晴れ時々曇り、気温が低めでも、割とすっきりした爽やかな天気でした。千歳山のリハビリ散歩、ゆっくり、ゆっくりと歩いてきました。早く歩く時は山にいる滞留時間、40分余、今日のようにゆっくり歩くと、60分以上、出会う山人の数も40人程になります。歩けることは幸いです。気分は爽快でした。この病との戦い、長期戦は覚悟していますが、それでも、毎日の体調、やはり、良い時、悪い時があり、気になります。

  毎日、世界のあちこちで、戦争、テロのニュースを聞きます。
  人間というのは、愚かな存在、武器を持ったら使いたくなるものです。
  先進国で武器を作り、貧しい人たちに売りつけ、儲けている人たちがいます。戦争放棄と言いながら、日本にも軍需産業がたくさんあります。輸出もしています。大きな責任があります。
 武器、兵器ががあれば、必ず、戦争やテロ事件はなくなることはないでしょう。

  武力に頼らず、権力にもよらず、心で解決できる平和の道を選択しなければならないと思うのですが。

日本の沈没2017/06/06 07:15

  今日は高気圧に覆われ、朝からすっきりと晴れています。低温注意報が出ていましたが、暑さも平年並みに戻るようです。
  朝の気温が8.3度と低め、しかし、日中は25度の予想、夏日でしょうか。

  今朝も千歳山から招きの声が聞こえてきます。老爺の体調、今朝は比較的良好ですが、じっと我慢、自粛しています。

  国会の議論、どうしても真実が明らかにされることを期待したくなり、聞く努力をするのですが、安倍首相を中心にした、今の政治姿勢にあきれ返り、嫌になってしまいます。
  お友達優先の政治、森友学園、加計学園、安倍首相との関係、真実は殆ど明らかなのに、首相自身の指示なし、無関係、資料については官僚たちが否定、資料の隠蔽、廃棄、内閣府周辺の政治家の発言も記憶が無いで統一、だれも責任を負わない、こんなことの繰り返しでは、とても聞いていられません。
  前川前事務次官の発言は重いと思います。「あったものを無いとは言えない」、「黒を白とは言えない」、これはどうしても、関係者の証人喚問が必要な場面です。しかし、与党は、真実が明らかになる事を恐れて拒絶しています。
  多数の力で、野党を抑え込み、世論の願いさえ無視しています。官僚やメディアに圧力、批判の拡散を防止、支持率が下がらない。時がたてば皆忘れるという考え方でしょう。
  こんなことが続いてしまったら、日本の国は完全に沈没してしまいます。

決起せよ2017/06/07 08:21

  昨日はすっきり晴れていましたが、今日は低気圧の影響受け、曇り空です。
  朝の気温が13.7度、日中は25度の予想、平年並みに戻るようです。

  今朝は千歳山のお散歩に行ってきました。体調も、日により変化がありますが、今朝は比較的快調でした。これが続けばよいのですが。今朝はしばらくぶりで、歩くと汗をかく暑さになっていました。

  加計学園の問題で、安倍内閣、どんなに新しい資料が出ようとも、びくともしない、出所不明、怪文書などと言い、聞く耳がなく、調査をしようとしない、説明責任を放棄してしまった。「我々のすることに文句を言うな」の態度です。
  前川文科省前事務次官について、情報操作、行政の隠蔽を続け、徹底的に批判はするけれども、国会には呼びたくない、真実を話されたら、森友学園の籠池元理事長どころではない、大変な事実が明らかになり、内閣が持たなくなるからでありましょう。
  しかし、批判だけして、彼の言葉を聞こうともしない、この傲慢な態度は、どうみても不自然です。数の力で逃げ切る、国民を騙しながら、時間がたてば、忘れられると思っているのでしょうか。
  極右政治、安倍晋三とお友達、日本会議の政治が、日本の歴史を大きく変えてしまう出来事になりつつあるようです。
  安倍内閣に、一強を許してしまった、国民の責任かも知れません。しかし、それに対して、何も言えなくなってしまった政治屋たち、自公与党の政治責任は非常に重い。稀にみる強い権力を手にしてしまった安倍首相におもねり、たむろする人たち、なんと哀れな事か。
  日本の優秀な官僚たち、マスコミ、メディアの皆さん、自己保身でこの時代を見過ごすことなく、今こそ、日本のために、国民のために決起、立ち上がり、本心を語るべきではないでしょうか。

死んでしまったのか2017/06/08 06:59

  今日は曇り時々雨の天気です。
  朝の気温が16.5度、日中は24度の予想です。

  千歳山のお散歩、今日は休みました。体調に変化はありません。

  「アベ政治を許ない」、安保法制の時には、国民的な運動に盛り上がりがありましたが、今、森友学園、加計学園、「共謀罪法」など、大きな問題があり、安倍政治の退陣を迫る環境が熟していると思われるのですが、その動きを殆ど感じ取ることができません。
  安陪一強政治で、日本の民主化運動は、死んでしまったのか。それとも、冬眠しているだけなのでしょうか。このまま、憲法9条改正まで任せていいのか。
  権力者の横暴への抵抗、米国や韓国の民主化運動のニュースを見ながら、日本の国がはこれからどこに行くのか心配になっています。

  今日と明日、囲碁本因坊戦挑戦手合七番勝負第3局が行われます。井山本因坊と挑戦者本木克弥八段、挑戦者は若手と言っても、21歳です。
  老爺は将棋の方にはあまり関心がありませんが、それにしても、中学生プロ棋士、藤井総太四段の活躍、昨日で、23連勝、これは凄いですね。
  囲碁界にも、こんな強い若者が出てくることを期待したいものです。

内閣打倒のために2017/06/09 08:58

  今日は高気圧に覆われ、朝から晴れています。早朝には霧が出ていました。
  朝の気温が12.5度、日中は28度、夏日の予想です。

  天気よし、展望よし、体調も良く、千歳山を気分よく歩いてきました。今朝は、普通の速さで歩くことができました。今週も、三回目、大丈夫でした。これが長く続くことを願っています。

  加計学園問題、文科省から、今治市から、いろいろと新しい情報が出てきていますが、TVや新聞ではなかなか報道されません。政府に敵対するなら、徹底的につぶされるということを恐れているのでしょう。
  安倍内閣、説明せず、調査せず、の一点張り。真実でないことが分かっているなら調査できる筈です。嘘を通したいから調査しないのです。隠蔽を押し通すつもりでしょうが。嘘で固められた政策、国民に明らかにできないことを強引に押し通すやり方を、私たちは、しっかりと、記憶しておきたいと思います。
  森本学園、加計学園の事、安倍首相、昭惠夫人、取り巻きのお友達政治家、その指示に従った官僚たちが一番よく知っていることです。彼らが皆、嘘を言っているため、国会で正常な議論ができなくなっています。
  権力のみを振りかざし、まじめな議論ができない、本当に困った内閣です。
  こんな内閣が提案する、人権侵害の恐れが心配される共謀罪法、憲法改正の案、国家を誤らせる重大な事案で在り、この暴走を許してはなりません。
  危急存亡の事態です。国民が騙されています。権力が堕落しています。
  有るものを無いとは言えない、黒を白ということもできません。
  良識ある国民が、今こそ、安倍晋三内閣打倒のために立ち上がるべきではないでしょうか。

  囲碁本因坊戦挑戦手合七番勝負第3局、どちらが勝つか、今日も、ネット生中継があります。時々覗くことにします。

嘘つき内閣2017/06/10 06:54

  昨日の囲碁本因坊戦挑戦手合七番勝負第3局、中盤に激しい攻め合いがありましたが、結局、井山本因坊が中押しで勝ち、3連勝になりました。やはり、力の差でしょうか。挑戦者、本木克弥八段の頑張りを期待します。

  昨日は晴れて暑くなりました(29.0度)。今日も朝は晴れていますが。低気圧の影響があり、曇りと雨になるようです。
  朝の気温が15.0度、日中は26度の予想です。

  天皇の退位特例法が大きく報道される中、政府は、加計学園問題の文科省文書、突然、再調査をするとの決断をしました。
  安倍内閣は、加計学園問題にかかわる文科省の文書を、出所不明、怪文書として、再調査を拒んできました。文科相が、国民の声が多く寄せられているので、国民に向き合う、と言って、再調査の決断、それは安倍首相の意向でもあるとのこと。徹底的に調査するようにとの強い指示、笑わせますね。いちばん明らかにしなければならないことは、首相自身との関係ではありませんか。
  いつまで、何をどの程度明らかにするつもりか、不明です。国民の目線で調査することなど期待できません。そもそも、特区を利用し、普通の手法ではできないことを、岩盤に穴をあけるなどと言いながら、安倍首相のお友達に利益誘導するために、内閣が一丸となって強引に進めた政策です。そこに行政のゆがみが生まれたものです。
  安倍内閣が、これからも嘘を続けることは確実です。文科省職員に対する締め付けも厳しくなるでしょう。
  前川氏と、関係者の、国会への証人喚問まで行かなければ、事実は明らかにならないでしょう。
  嘘つき内閣の、二の手、三の手、この程度に騙されてはなりません。

  英国の総選挙で、メイ首相のもくろんだ保守党の基盤強化、過半数割れで、失敗したようです。アメリカのトランプ大統領に対する世論の声も、大きな影響を与えるようです。
  なぜ、日本の民衆は、国民無視の政治にに対する反発が盛り上がらなくなったのでしょうか。不思議です。