まだできるかもしれない2015/11/30 09:19

  早朝は曇っていましたが、0.2度と冷え込み、千歳山に向かう頃から霧が出始め、見る見るうちに、街中が深い雲海に呑み込まれてしまいました。遠くの高い山の峰が見えるだけの、濃霧注意報でした。それでも、雪降る前、11月最後の日、健康志向の山人たち、4組のめおとカップルもいて、賑やかな朝でした。雨が降らず、道も乾燥していて、今朝も、ズック靴OKでした。

  悪天候が続けば、あるいは雪が多ければ、このまま、日曜日以外休まずに歩くのは、今年あたりで、困難になるかもしれないと覚悟しているのですが、今のところ、今年の冬も、時間の変更などにより、続けられるかもしれないとの望みを持つようになっています。
  昨冬は、2月後半から体調を乱してしまい、蔵王でのスキーを諦める年齢、そのタイミングと、一度決断しましたが、最近の体調から判断し、この冬は、「まだできるかもしれない」との、かすかな希望を持つようになりました。

  最近の政治的な動き、国会議論がありませんので、分かりにくいのですが、来年の通常国会、補正とか新年度の予算に向けて、バラマキ支給、防衛費の増額、大企業優遇、福祉の切り崩しなど、弱者からどんどん離れていく方向に進んでいるようです。
  憲法違反の安保法制で、国民から厳しく批判された自民党は、来年の参院選で、憲法問題を争点にすることから、逃げようとしているようです。選挙では曖昧にして置き、もともと党の方針は変わらない、選挙のない時に強行するということでしょうか。
  右翼展開一辺倒、こんな危機的な時代に、自らの議員の身分にしがみついている政治家集団にしか見えない、国会状況を悲しく思います。

  今日は月曜日、午後にはいつものように、「I go.」です。