核兵器廃絶に向けて2020/08/08 08:26

  前線や暖かく湿った空気の影響があり、曇りや雨の天気です。
  今朝の気温は、21.6度、日中は、26度の予想、猛暑一休みか。熱中症要注意です。

  千歳山のお散歩、朝方は曇り、出かける時間から小雨、上のコートだけを持参して歩き始め、途中から少しずつ本降り、下の方が濡れてしまいました。覚悟の暑さしのぎでもあります。

  日本のカトリック教会では、8月6日から、15日までを平和旬間として、祈りを捧げています。
  フランシスコ教皇は、75回目の広島、長崎の原爆忌にあたり、メッセージをおくられました。世界の平和構築と核兵器廃絶への強い思いが記されています。核兵器使用も、核兵器所有も、人間としての倫理違反、罪であるとの考えが述べられています。
  日本のカトリック司教協議会と米国のカトリック司教協議会が協力し、オンラインイベントを開催、体内被曝者でもある高見三明大司教が、日米の真の和解、核廃絶への思いを強く訴えています。
  米国民主党の大統領候補、バイテン氏は、オバマ元大統領の目指した核廃絶に向けた政策を継承すると宣言しました。
  トランプ大統領や追随する安倍晋三には、まったく期待できない政策ですが、世界の多数世論である核廃絶に向けて少しでも前進することを願い祈ります。

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