選別、排除で権力維持2020/10/20 08:37

  今日は高気圧に覆われ、概ね晴れるようです。
  今朝の気温は、9.6度、日中は、19度の予想、平年並みです。

  千歳山のお散歩、晴天を予想していましたが、濃霧に包まれて展望不良、老爺はただひたすらに黙々と歩き続けています。

  今日の午前、しばらくぶりで、歯科医院へ行きます。ご老体の前歯が欠けてしまいました。この前歯、あと何年使うのか、どんな処置をしていただけるのでしょうか。

  世界諸国との外交上、法や自由を大切にする国と独裁国家に分類、同じ価値観を持つ国などと表現しています。しかし、現実には、それぞれが法の支配のもとにあるという信念があり、権力維持の方法が異なるだけのようにも思われます。
  自由と民主主義の国である筈の我が国においても、アベ政治の森友、加計、桜を観る会、黒川検事長定年延長、菅内閣の日本学術会議の任命拒否など、法の軽視、勝手な解釈が目に余ります。意見の異なる人を選別、排除しながら、権力維持に努めている傾向があるようです。全体主義への危険性を指摘する声もあります。
  他者を批判する前に、自らの足元の政治をしっかりしてもらいたいものです。