最悪の政治主導2018/03/20 08:28

  今日は高気圧に覆われ、おおむね晴れるとの予報です。
  朝の気温、1.3度、日中は、7度の予想です。
  千歳山のお散歩、朝はまだ曇り、冷たい空気、老爺は今日も速足でひたすらに歩いてきました。

  森友問題の国会議論、安倍首相は、どんな資料が出ようとも、一年前からの同じ答え、「私は関係ない」、「知らない」の繰り返し答弁だけです。悪いのは財務省官僚、何故、悪いかを調査するとのこと。たとえ質の悪い官僚がいるとしても、目的なしに、改竄、隠蔽することなどあり得ません。官僚が、誰のために、何のためにしたかを明らかにすることが必要なのです。
  加計学園の時も同じでしたが、首相は狡猾ですから、指示や依頼、忖度など証明できないとしても、側近の政治家たちの圧力、強く動いていたことは明らかでした。
  官僚が、ちょっとでも、政府に不利な発言をしようものなら、内閣の転覆を狙っているのか、昇進はないよと、脅しをかけられ、官僚は委縮、そんな政治主導が蔓延しているようです。
  政治家たちの圧力におびえる官僚の忖度、最悪の政治主導です。

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