賢者と愚か者2017/12/11 07:22

  80歳の老人、まだ認知症にはなっていませんが、朝の4時半頃、一年でいちばん暗い時、自転車に乗って千歳山の麓に向かいました。懐中電灯を使い、山の頂上に向かって歩きます。まだ積雪が無いので楽ですが、転ばないように注意しながら歩きます。今朝出会った山人、10人、下り終えても、まだ、明るくなりません。私にとっては、何年も歩き続けていることですが、暗い時間、年齢とかを考えると、奇妙な (千歳山のことを知らない人にとっては不気味な?)  ホタル族の光景かもしれません。健康が支えられ、今日も元気に歩くことができて感謝しています。

  今日は寒冷前線が通過、強い冬型の気圧配置になり、荒れ模様の天気になり、真冬の寒さになってくるようです。
  朝の気温が、-1.4度の冷え込み、日中は、9度の予想です。

  昨日、ノーベル平和賞の授賞式がありました。核兵器禁止条約のために活動してきた、ICN、今年の受賞は、人類大多数の勝利です。後援をした被爆者の言葉、「核兵器は必要悪などではなく、絶対悪です」、これは真実です。ノーベル平和賞、今夏の受賞にも、賛否がありました。
  しかし、核兵器廃絶を支持する人は賢者であり、それに反対する政治家、権力者は、人の命の尊さを理解できない愚か者です。

  今日は月曜日、午後には、いつものように、「I go」です。